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ホスピスで親を看取る

fc2ブログ「浅間山麓徒然日記2」からの抜粋版。77歳の父の胃ガン悪化からホスピス入院で逝くまでの看護日記です。

ホスピスで親を看取る その4

父が入院し、現状と治療方針のレクチャーを病棟担当の主治医から受けた時に言われた言葉が


とまぁ、圧迫骨折はこのように砕けたところが固まるのを待つしかないわけです。痛みは今がピークで、固まってることによって少なくなります。
次に、お父さんの胃ガンの件がご心配なわけですが、残念ながらはっきり言って長くはありません。1年は無理。もって半年。更に早まることも考えられますね。
病状が治療によってこれ以上治癒する見込みがありませんので、治癒させることを目的とした特定指定病院である大学病院で引き続き受け入れていく事が難しいので、訪問診療による在宅療養か、受け入れてくれる別の転院先を探すことを検討なさって下さい。今日はその事もあって「療養支援室」のスタッフも連れてきています。

え?!

「聞いてないよ~!」はダチョウ倶楽部のネタでしたっけ。悪い冗談だろってか、何をどう捉えて行動に移さなきゃいけないのか、よくわかんねぇぞ。
短くなったとはいっても今すぐ死なないのはわかったが、早々に出てけとはどういうこった。父は起き上がることすらままならない病人であることは誰が見ても明らかなのに。


私の頭が混乱している脇で、療養支援室の看護婦さんが

在宅ケアを受けるにしても、今からでは年末年始の休みにかかりますし、年明け迄はこちらにいることを前提にしなければ、患者さん側に無理があると思います。

と、助け舟を出してくれました。

あんた、いい人だぁ!

これが昨今噂に聞く健保改悪による患者退去勧告かいと思いながら、ダメとわかれば昨年大腸ガンで死んだ姉貴の時と同じホスピス転院だなっと、私はオートマチックにスイッチが入ってしまったのでした。

明日に続く。

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  1. 2008/11/24(月) 07:25:47|
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