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ホスピスで親を看取る

fc2ブログ「浅間山麓徒然日記2」からの抜粋版。77歳の父の胃ガン悪化からホスピス入院で逝くまでの看護日記です。

ホスピスで親を看取る その5

父をホスピスに転院させようと思い立ったのは、姉が昨年ホスピスで亡くなった経験によりますが、ホスピスとは積極的なガン治療はせず、疼痛(痛みの除去)コントロールが中心で、結局人は死ぬから楽に死にたいという人向けの施設です。


しかしホスピスは希望者が多く「待機」が常識だそうで、んじゃ慶應の医者がレクチャーで触れた

・別の受け入れてくれる病院を探す。
・疼痛コントロールでも抗ガン剤治療でも訪問診療を受け在宅で過ごす。

を考えにゃあならんのかなぁ?
なんというか保険診療の点数の関係か、医療制度が「入院」から「在宅」への転換が今のご時勢であるかのように提示されました。
要するに、直らんやつは病院にいるな、長患いはお断りという感じですね。


ホスピス転院に向け動き始めるのと並行して、脚の不自由な母と昼間勤め人の私の二人で「在宅」で末期ガン患者を訪問診療で看護するって「あり」ですかねぇ?と療養支援室の看護婦さんに相談したら

無理!

と、はっきり告げてられました。


じゃ、今の父のような、圧迫骨折の痛みは引いてくるとして、それとは逆にガンの痛みが増加してくる人を面倒みれる一般病院てありますか?との問いに

あなたの実家のような東京の西の方なら中央線の西荻窪に一軒ね。

一つ?一つだけですかぁ?

そ、そこしかないわ。ホスピス並みにちゃんとできるところはね。

(ムムム、ホスピスのハードルも高いのに、バッファーも1つだけかい。)

トホホな思いを感じながらも、ネットなんかじゃ値踏み出来ない確かな情報で選択肢が少し広がったことをよしとしたい(もともといい事自体が少ない状況なわけだからね)と思いましたとさ。

明日に続く。

English Version

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  1. 2008/11/24(月) 07:24:41|
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