FC2ブログ

ホスピスで親を看取る

fc2ブログ「浅間山麓徒然日記2」からの抜粋版。77歳の父の胃ガン悪化からホスピス入院で逝くまでの看護日記です。

ホスピスで親を看取る その6

今日の最初にお断りしておきたいのですが、今まで淡白に書いてきたこともあって、慶應病院は冷たいところというような印象を受けられたかもしれませんが、現行の医療制度下での大学病院が末期ガン患者に冷たいのであって、慶應の消化器内科病棟の個々のスタッフは、とてもよく働き優しい気持ちのいい人たちが多かったでした。

そして、消化器内科病棟のスタッフ以上に助けになったのが、ここの病院の療養支援室の看護婦さん。


父は慶應には昨年11月から今年1月までお世話になったのですが、その間、転院に向けての現実の状況と私の家の事実から考えてやるべきベストの道を、その都度身に一緒に考えてくれましたね。
療養支援室というソーシャルワーカーの仕事が専門の部署で看護婦さんの経験を持ち働いていらしたので、「在宅」「転院」など慶應病院から出た外の環境での実際の看護について詳しかったのが何より助かったのです。

どうしても病棟の看護婦さんだと、入院したベッドにいる患者を患者の家族がどうできるのか?、というその二つ以外の外部要因を含めて考えてくれることの難しさ、外部支援の最新情報の不足など、病棟のナースではこういった側面がどうしても劣るのでした。

こんな、私を支援してくれる人に助けられながら、転院に向けてバタバタと走り回ることとなったのです。
皆さんも患者の家族となると、大きな病院でない場合は事務課の中にソーシャルワーカーに助けてもらうことになるのでしょうが、事務方上がりのワーカーさんだとしたらナースとしての知識・経験がある方からのアドバイスもあると、よりこちらの情報の絞り込みが楽になります。是非そういう人を見つけるとよいでしょう。

明日へ続く。

English Version

:ホスピス  人気ブログランキングへにほんブログ村 介護ブログへ
  1. 2008/11/24(月) 07:23:41|
  2. 未分類
にほんブログ村 介護ブログへ